たかがTOEIC、されどTOEIC

最近実感したこと。日本ではTOEICは絶対的な指標となっている。これははっきりいって間違いである。しかし、それをどうこういっていても仕方がないのである。これ以外に基準が無いんだから。少なくとも現時点では、日本でTOEICで十分な点が取れない人間は海外の仕事に就く資格は無いとみなされる。この事実には変わりは無いのである。こう考えてはどうだろう?つまりTOEICとは自動車免許に例えると筆記試験のようなものだと。いくら内容が馬鹿馬鹿しいとか文句を言ったところで、ある一定以上の点を取って合格しなければ一歩も先へは進めない。最近ようやくそのことに気づいたのであった。