SOAP + AOP = Handler

SOAPで、送信側または受信側でHandlerを定義することで、サービスのロジックをいじらずに機能を
拡張することができる。
例えば、セッションIDをHeaderに載せてセッション管理をしたり、暗号化させる場合も利用できる。
これはアスペクト指向のいい応用例といえる。
SpringAOPのMethodInterceptorクラスと同じように、BasicHandlerクラスを継承してinvoke()メソッド
を実装する。
クライアント側はclient-config.wsddに定義を書いてクラスパスに置く。
サーバ側はdeploy.wsddに定義を書いてdeployする。
どのサービスで使うかは、Acterにサービス名を設定して識別すればいいのかな?
こんなに早く実用的にアスペクト指向するとは思わなかった。(笑)
最近はRESTが流行りだが、さすがにSOAPは柔軟性があるなあ。