いじめられて死のうとしている人へ

自殺した後のことを考えると、俺は安易に自殺なんてできない。
俺の部屋にはエロビデオがいっぱいある。
したがって、恥ずかしいので死ねない。
これは冗談である。
例えば、何十億円の借金を抱えたとかなら俺もひょっとしたら考えるかも知れないが、
世の中にはそんな状況になっても死に物狂いで働いて、借金を返してしまう人も結構いる。
人間は、死ぬ気になればたいがいのことは出来るのである。
苛められて死んだっていじめた本人はなんとも思わないかも知れない。
むしろそういうクソ野郎どものために死んで悔しくないのだろうか。
一人の人間が死んで何が残るだろうか?
それより生きて、何かを成し遂げることが大事である。
生きたくてしょうがないのに病気で生きられない人も世の中にはいる。
そういう人に申し訳ないと思わないだろうか。
人間の死ぬときを決めるのは神(仮にこう呼んでおこう)だけである。
俺は人間の命というのは実は自分のものではないと思っている。
全ての人間(動植物)は神様から何かの役割を与えられて生まれてくるのだと思う。
つまり神から命を借りるのだと思う。
その命を粗末にするのは母親が作った弁当をひっくり返し、踏みにじるのと同じである。
俺はどんなにみっともなくても生きて生きて生きまくり、
誰かのために何かを成して死にたい。
そして神からもう必要なし思われたときに自然に死ぬのである。