愛国心への拒否反応

なぜだろう。やはり、敗戦のトラウマが原因だと思うが、むやみに拒否をするのはどうかと思う。
逆に、考えるのをやめてしまうことにならないだろうか。
考えるのをやめることや、現実から目をそむけることが、かえって最悪の結果を招くこともある
ことは、最近起きているさまざまな事件をみればわかるような気がするのだが。
何か根底には別なものがあるような気がする。
例えば、日本人同士の不信感や、自分への自信の無さなど。
過去の失敗から目をそらさず、向き合うことをしないと、成長が無いのではないかと思うのである。
愛国心を拒否するのも、むやみに煽るのも、実は根は一緒なのかも知れない。