拝金主義とカルト宗教の関連性

拝金主義と言う言葉自体、死語に近いというか、当たり前すぎて誰も言わなくなっている。
今の日本では、すべての基準(神)は金であると言ってもいいかも知れない。
目先のお金に気を取られて、やるべきことをしないということがいろいろなところで見受けられる。
外国では社会の制度を決めるときに基準になるのは宗教である事が多いと思うが、日本では宗教の
存在自体タブー視されてしまう傾向があって、明確な基準が無いため、どうしても経済的なものが
基準になってしまいがちだと思う。では何を基準にすべきかというと、実は何も無いのである。
これはかなり危ない。おそらくカルト宗教が起こりやすいのも、宗教について考えることが
少ないため、免疫が無くなっているのではないかと思う。
ではどうすればよいかというと、学校などで、宗教全般について、しっかり教えるべきだと思う。
しかし、与党自体、宗教に絡んでいる(神道+仏教)ためうまく行かない可能性が高い。
やっぱりこれが一番の問題なのかもしれない。