クラスター爆弾の禁止条約に対して日本は消極的な姿勢

使用すると不発弾として残ることが多く、戦闘が終わっても被害が出る危険性がある。
日本はそれを禁止しようとするオスロでの会議に出席したにもかかわらず、
賛成しようとしなかったのは、他国の動きを見て決めようという消極的な考え方からだという。
そういう態度で、わざわざ会議に出席する意味があるのだろうか?
国際社会の場で、良い恰好をしようとしていると思われても仕方がない。
日本が積極的でないのは日本自身がクラスター爆弾を所有しているのも理由の一つだという。
日本は安全保障のために必要だと言っているが、そんな兵器を所有する必要は全く無いはずである。