SecondLifeはもう終了?

そんな話題があちこちですでに始まっている。
ソフトとしてのできは良いと思うが、
売り込み方はもう少し何とかならないものか?
何か、有名企業の名前を借りて権威付けしているような感じとか。
電通がからんでいるというのも、SLの中でどれほどの影響力を持っているかは知らないが、
その手(やらせ、仕掛け的)のものに拒否反応を示す人々
(特にインターネットのコアなユーザに多い気がする)
に良いイメージを与えることは無いだろう。
それにいろいろ金がかかるというのも、どうにかならないものだろうか。
大企業が金にものを言わせて優越感に浸るのにはいいのかもしれないが。
かつてのインターネットがそうだったように、個人と大企業が同じ土俵に立てるものじゃないと、
何のメリットも無い。
あと、もう少しユーザの利便性を考えて欲しい。
クレジットカードが無いとできないというのは、
アメリカなら良いかも知れないが、日本では通用しない。
日本語化にしても中途半端で、とても初心者が使いこなせるものではない。
それにいくら使い方を覚えても、現実を超えるほどのメリットが無い。
例えば、すでに普及しているSkypeと比べると、よくわかる。
Skypeはリアルの電話に比べて明らかにメリットがある。
日本語化はあまり進まなかったが、もともと機能が単純なのでハンデにはならない。
あと、有料のサービスでは、支払方法がいくつかあって、
クレジットカードが無いとダメということはない。
結局リアルの世界の壁を乗り越えるものにはなっていないという点で、
インターネットのアプリケーションとしてはすでにダメである。