マイナスの感情をプラスの結果に向かわせる

人間は他人と争そわなければならないときに相手の存在を無くすことも出来るが、そうしないで済む選択をすべきである。動物の場合は相手を殺すようなことはしない。そのことに学ぶべきだと思う。人間は自分にとって不利になる相手を殺すことがある。殺すところまでいかなくても、徹底的に相手を痛めつけ、再起不能になるまで攻撃することがある。動物はそこまですることはない。なぜなのか?人間はそのことから何かを学ばなければならないのではないだろうか?人間が他人と争そうときに、どう争そうか?相手の存在を消すのではなく、自分の存在を高める、さらに相手の存在を高めるという選択もある。それが競争ということで、一方の存在を消すことは高めあうことを止めることになり、残った者の向上も止まってしまうことになる。敗者復活を無くすデメリットはそこにある。そういう考え方をしないといけないのではないか。互いを生かし、互いを高めあうための争そい方というのが自由競争のあるべき姿だと思うのである。