ものが売れないというのは全くの嘘

売れないのは客のニーズを見ていないメーカーの驕りの表れであり、売れなくなるのは商品のどこかに問題があると考えるのが正しいのではないだろうか?むしろ売れないというより選ばれないということだろう。現に品質が確かなものや、値段に見合う価値があるものはむしろ売れている。フェラーリが売れているのはその証拠だろう。フェラーリだけでなく、良いものを作っている会社はそう簡単にはすたれないものではないかと思う。また、生活必需品は人間が生きている限り必要になるから、全く売れなくなることはありえない。家や服は古くなれば買い替えなければならない。人間は生きていれば毎日腹が減る。問題は物が人に選ばれるかどうかなのである。