設計の大切さ

プログラムを作るとき、設計せずに作り始めると、どういうことになるかというと。。。

  1. その場の思いつきで作ったものが、後になって不要であることに気付くときがある。
  2. 一つの部分を作るのに時間をかけすぎて締め切り(納期)に間に合わなくなる。
  3. 後で必要なものに気が付くときがある。
  4. 途中で、今までの作り方(構造自体)を見直す必要が出てくる場合がある。

つまり、設計をちゃんとしないと無駄な労力や、やり直し(手戻り)、抜けが発生して、
予想以上に時間と労力がかかるってしまうことになりがちである。
初心者プログラマはよくこの工程を軽視しがちだが、ちゃんと設計ができる技術者(意外に少ない?)
になれば収入アップにも繋がる。
以前プログラムを覚えている途中のころは設計は嫌いだったが、近頃はコーディングは他人に
任せ、自分は作りを考える面白さに気付いてきた。