老舗の存在感

M&Aが流行っているが、もう一方で、老舗の存在感が増している気がする。
少し前だと一澤帆布店騒動とか。
今個人的に気に入っているのが、三ツ矢サイダーとスバルとアルピーヌと森永。
ジャンルがばらばらだが。
三ツ矢サイダーは最近お気に入りである。空けたときの香りが他の追随を許さない。
スバルはトヨタに買収されたが、今でも存在感は強い。
アルピーヌは創業者がなくなってしまったが、復活するという噂。
森永は日本で最初にチョコレートを作った(工場生産)。
基本的に老舗は好きである。一番最初にやるということは大変なことだから。
産みの苦しみと言うやつですか。あと、長年やっているといろいろな困難にぶちあたる。
それを乗り越えたものはやはり存在感が違う。
だから特別な感情を抱いてしまうのかも知れない。